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今後の流れ
- 【現地調査】保険証券の確認
- 【現地調査】現地調査日決め
- 【現地調査】現地調査
- 【現地調査】申請書類の取り寄せ
- 【申請】申請書類の記入
- 【申請】ポスト投函
- 【申請後の対応】保険会社への対応
- 【申請後の対応】手数料の支払い
これから、今後の流れの詳細をご紹介します。
※この記事では、お客様が対応していただく箇所は赤文字の箇所です。
①【現地調査】
※主に地震保険、風災補償(台風補償)を確認します。
※保険証券がお手元に「ある」方と、お手元に「ない」方では、対応の仕方が変わります。
※複数の火災保険に加入している場合は、リペマに連絡してください。
保険証券がお手元に「ある」方
①補償範囲の箇所のお写真を、リペマに送る
※会社によって補償範囲の箇所は違いますが、例①、②のように記載されていることが多いです。
※保険証券の裏側に書いてあることが多いです。
保険証券がお手元に「ない」方
- 保険会社の火災保険フリーダイヤルに電話をする
- 保険会社に「今入っている保険の内容を把握したいので、保険内容を教えて欲しいです。地震保険や風災補償入っていますか?」と質問をする
- 「地震保険、風災補償」の加入状況をリペマに報告する
①保険会社の火災保険フリーダイヤルに電話をする
※必ず、ご加入中の保険会社のフリーダイヤルにお電話をしてください。間違って保険代理店に連絡しないよう注意してください。
②保険会社に「今入っている保険の内容を把握したいので、保険内容を教えて欲しいです。地震保険や風災補償入っていますか?」と質問をする
※基本的にはご本人確認後、すぐ教えてくれます
※「被害がある」などのことは言わないようにしてください
※保険会社から質問される可能性もあるので、下記のよくある質問とその回答を確認してください(少しでも上記以外のことを言うと、保険会社も色々と質問される可能性があります)。
「補償範囲」の質問を保険会社にしただけで、現地調査前にも関わらず色々と質問されることがあります。
その場合▼
「そもそもちゃんと調査してないので分からないです。ただ、今加入している保険内容を知りたいだけです」、と答えてください。
- いつ被災に気づいたのか?
- 具体的に気になる箇所はあるのか?
- 工務店名は?
- いつの被害なのか?
何か質問をされた場合、 「保険内容を確認したいだけです。調査をしていないので詳しくはまだわかりません」、とお答えすれば大丈夫です。
③「地震保険、風災補償」の加入状況をリペマに報告する
※リペマとやりとりをしている方法(LINE,メール)で、リペマにご連絡ください。
- リペマがご紹介する工務店の情報をお伝えします
- 電話対応可能な日時をリペマに連絡する(例:土日の17時以降、平日のお昼時など)
- 工務店から電話がくる(所要時間:5分ほど)ので、現地調査日を決める
※工務店も多忙のため、指定した日時以外に電話がくる可能性もあります。
※必ず、保険会社のフリーダイヤル(下記詳細に記入してます)に電話をしてください。
※工務店によっては、現地調査後に申請書類取り寄せまで行わない可能性もあります。
※立ち会いができない場合は、現地調査後にリペマから申請書類取り寄せ時の文言をお伝えします。
三井住友海上 | 0120-258-189 |
東京海上日動 | 0120-233-316 |
損保ジャパン | 0120-727-110 |
あいおいニッセイ同和 | 0120-985-024 |
AIG損保(旧:富士火災) | 0800-170-2203 |
共栄火災 | 0120-044-077 |
日新火災 | 0120-25-7474 |
SECOM損保 | 0120-210-545 |
楽天損保 | 0120-120-555 |
チャブ保険 | 0120-983-062 |
SBI損保 | 0800-919-0368 |
ソニー損保 | 0120-715-155 |
全労済 | 0120-131-459 |
JA共済 | 0120-536-093 |
COOP共済 | 0120-6031-43 |
定期点検なども含め工務店さんに調査してもらったところ、OO(例:台風) の影響で、 OOOO(例:屋根) の被害が出ていると言われたので、申請書類を送ってください
申請書類を取り寄せる際に、保険会社から質問される可能性があります。
質問された場合は、下記のよくある質問とその回答例の通り、回答します。
Q1, なぜ申請書類を取り寄せようと思ったのか?
A1, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、OO(工務店から伝えられた被害箇所) などに被害が出ていると言われたからです
Q2, いつ被災に気づいたのか?
A2, 築年数も経っているので、定期検診も兼ねて工務店さんに確認してもらおうと思った時です。
Q3, いつの被害なのか?
A3, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、OO(工務店から伝えられた被害日程) による被害が出ていると言われた
Q4, 具体的に気になる箇所はあるのか?
A4, 細かい部分や専門的なまではわからないですが、OO(工務店から伝えられた被害箇所) に被害が出ているといわれた。最近CMでソニー損保さんも火災以外も申請できる言っていたので、工務店さんの調査を依頼した
Q5, 工務店名は?
A5, ※現地調査をした工務店の情報を伝えてください。
※基本的には聞かれたら回答する、というスタンスで大丈夫です
Q6, どこでその工務店さんを知りましたか?
A6, ネットです
Q7, 修繕する予定ですか?
A7, もちろん修繕も考えていますが、おりる保険金次第でどこをやるのか決めるので、今はまだわかりません。
上記以外の質問や、より詳細に聞かれた際は、「分からないので現地調査に来た工務店に聞いてください」と答えてください。
※保険会社にも誤解をさせないように、基本的には現地調査をした専門家である工務店に回答してもらうのがベストです。
②【申請】
※申請書類が到着するまで、2週間ほどかかる可能性もあります(保険会社が忙しいだけなので、問題ありません)
※申請書類の多くは個人情報を記入する箇所になります。
※複数の自然災害被害の申請をした場合、複数の申請書類が到着する可能性があります(雪害用の書類と、風災用の書類の合計2通届く場合もあります)。
事故(発生)日時:OOOO年OO月OO日
※工務店から伝えられた事故日時を記入する。詳細の時間は未記入。午後、午前も選択しないで、日程のみ記入
事故場所:※現地調査をした物件の住所
事故・損害(発生)状況:「別途資料参照」と記入
※工務店が作成する資料に記載されているので、問題ありません。
官公署への届出:「無」を選択する
理由(事故通知遅延理由書に記入する箇所がある可能性があります):最近CMでソニー損保さんも火災以外も申請できる言っていたので、工務店さんの調査を依頼した
上記の通りに記入していただきますが、どのように記入すればいいか分からない箇所がありましたら、リペマにその箇所の写真を送ってください。
工務店から送られてきた資料が到着次第、記入済みの申請書類と一緒にまとめてポスト投函をします。
- 見積書
- 被害状況報告書(写真のみの場合もあります)
③【申請後の対応】
※申請後、2、3週間連絡がこないこともありますが、問題ないのでお待ちください。
申請後、保険会社から連絡があることがほとんどです。
※保険会社から連絡がなければそのまま保険金が振り込まれますが、非常にレアケースです。
下記の3つのパターンで連絡が来ることが考えられます
- 被害箇所を詳細に質問される
- 「物件の調査したい」と言われる
- 「申請した被害内容(もしくは一部)は、認定できない(減額、もしくは否認される)」と言われる
①被害箇所を詳細に質問された場合
下記のよくある質問とその回答(申請書類取り寄せ時の内容と同じです)を参考に回答する
Q1, なぜ申請書類を取り寄せようと思ったのか?
A1, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、OO(工務店から伝えられた被害箇所) などに被害が出ていると言われたからです
Q2, いつ被災に気づいたのか?
A2, 築年数も経っているので、定期検診も兼ねて工務店さんに確認してもらおうと思った時です。
Q3, いつの被害なのか?
A3, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、OO(工務店から伝えられた被害日程) による被害が出ていると言われた
Q4, 具体的に気になる箇所はあるのか?
A4, 細かい部分や専門的なまではわからないですが、OO(工務店から伝えられた被害箇所) に被害が出ているといわれた。最近CMでソニー損保さんも火災以外も申請できる言っていたので、工務店さんの調査を依頼した
Q5, 工務店名は?
A5, ※現地調査をした工務店の情報を伝えてください。
※基本的には聞かれたら回答する、というスタンスで大丈夫です
Q6, どこでその工務店さんを知りましたか?
A6, ネットです
Q7, 修繕する予定ですか?
A7, もちろん修繕も考えていますが、おりる保険金次第でどこをやるのか決めるので、今はまだわかりません。
上記以外の質問や、より詳細に聞かれた際は、「分からないので現地調査に来た工務店に聞いてください」と答えてください。
※保険会社にも誤解をさせないように、基本的には現地調査をした専門家である工務店に回答してもらうのがベストです。
②「物件の調査したい」と言われた場合
(「物件の調査をしたい」と保険会社から言われた場合)、その場で日程を決めず、「今決められないので、スケジュールがわかり次第こちらから連絡します」と保険会社に伝える。
その後、物件の調査の連絡があったと、リペマに連絡してください。
※基本、保険会社の現地調査時に、工務店は立ち会いしません。
③「申請した被害内容(もしくは一部)は、認定できない(減額、もしくは否認される)」と言われた場合
保険会社から、理由込みで減額や否認の連絡があった場合、下記の通り対応します。
※決して「わかりました」と発言して、減額や否認を認めないでください。
- 必ず、「どこが減額(否認)の対象なのですか?その理由はなんですか?」と、その理由を聞いてメモをする
- 「詳しいことは分からないので、工務店にその内容を伝えてください。私の方からも工務店に確認します」と言う
- リペマに、減額や否認の理由を伝える
- 別途、リペマから、今後どのように対応すべきか連絡します
- 電話で保険金確定&振込の連絡がきた場合、その金額をリペマに伝える
- 保険金額が記載された用紙が保険会社から届くので、その用紙の写真をリペマに送る
- リペマが指定した口座に、手数料を入金する