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現地調査後の申請書類取り寄せ

※この記事では、お客様が対応していただく箇所を赤文字にしています。

現地調査前に、申請書類取り寄せの際の注意点をしっかりと確認してください
※現地調査の後に、申請書類を取り寄せることが多いので、事前に注意点を確認してください

申請に必要な3つ書類

1. 見積書(工務店が準備します)
2. 被害箇所報告書(工務店が準備します)
3. 申請書類(お客様が保険会社から取り寄せ、記入します)


ざっくりの流れ
1. 現地調査後の確認
2. 現地調査
3. 申請書類取り寄せ
4. リペマに報告
STEP.1
現地調査

工務店が現地調査を行います。

STEP.2
【現地調査後】の確認事項

現地調査後に、申請書類を取り寄せますが、事前に申請書類取り寄せ時の「よくある質問と注意点」をしっかりとお読みください。

👇現地調査後に、必ずチェック

現地調査後、申請書類の取り寄せを行うことが多いので、事前にしっかりと下記のよくある質問を確認しましょう

よくある質問と回答例

※嘘は付かないようにお願いします(以下、一例ですのでご自身の状況に準じた回答をお願いします)。

Q1, なぜ申請しようと思ったのか?
A1, 最近テレビCMやネットで火災保険の利用範囲が広いことを知り、良い機会なので、ネットで紹介してもらった工務店さんに調査してもらったところ、△△(工務店から伝えられた被害箇所) などに被害が出ていると言われ、話し合った結果火災保険が使えそうとなったためです。
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Q2, いつ被災に気づいたのか?
A2, 今回の調査で工務店さんに確認してもらった時です。(事前に気づいていた場合は、工務店に事前に教えて下さい。)
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Q3, いつの被害なのか?
A3, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、◯◯(工務店から伝えられた自然災害、もしくはその自然災害の日時) による被害が出ているかもしれないということで、話しあって今回お伝えした日付の被害かなと思います。(お客様のほうで、確信がある日付がある場合は、その日付を工務店さんに必ず伝えてください)
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Q4, 具体的に気になる箇所はあるのか?
A4, 細かい部分や専門的なまではわからないですが、今回伝えた△△(工務店から伝えられた被害箇所) の箇所です。
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Q5, 工務店名は?
A5, ※現地調査をした工務店の情報を伝えてください。
※基本的には聞かれたら回答する、というスタンスで大丈夫です
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Q6, どこでその工務店さんを知りましたか?
A6, ネットで、色々なキーワードで調べてです。(実際に調べてみてなど依頼されるケースもありますが、その際は実際に調べたキーワード(恐らく、火災保険申請などだと思いますが)で検索すれば問題ないです)
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Q7, 修繕する予定ですか?
A7, 必ずしも全額おりるとは思っていないので、おりる保険金次第で決めるので、今はまだわかりません。

たまにある保険会社の発言

保険会社が、現地調査をした工務店さんに対して、「屋号を使う工務店さんですが、本当に大丈夫ですか?怪しいですね」といった発言をすることがあります。
自営業で自宅兼事務所の工務店さんは非常に多いのですが、お客様を思っての発言をしてくることもありますが、全く問題ありませんので、ご安心ください

たまにある質問と回答例
※以下、工務店さんがおっしゃっている内容ですので、まとめております
※Q1は、お客様なりの理由があればそちらをご回答ください
※Q3は、工務店に支払う手数料はお客様にはないので問題ないです

Q1, なぜ地元の工務店さんではない、遠くの工務店さんで見積もりをしたのですか?
A1, 普段からお付き合いの工務店さんがいるわけでもないので、家に近いところにこだわるのではなく、調べた上で、優秀な所に依頼したかったからです。
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Q2, この工務店さんは工事しませんよね?
A2, まだ工事については詳しく聞いてませんが、まず被害が見つかったので、火災保険申請が終わってから検討する予定です。他の提携会社さんを紹介することもゼネコンさんのように可能と聞いています。
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Q3, 手数料を取る工務店さんですか?詐欺じゃないですか?
A3, 工務店さんに支払う手数料は特段ないです。しっかりと被害や状況についても相談した上での申請なので問題ないと思っています。
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Q4, 屋号で、電話番号も携帯だけど詐欺ではないですか?
A4, 詳しくは聞いていないですが、担当者に直接電話いただくほうが対応しやすいためらしいです。

上記以外の質問や、より詳細に聞かれた際は、「分からないので現地調査に来た工務店に聞いてください」と答えてください
※保険会社にも誤解をさせないように、基本的には現地調査をした専門家である工務店に回答してもらうのがベストです。
※大前提、経年劣化箇所は申請不可能なので、見積書には盛り込めません
※工務店とは話せないと言われた場合は、『流石に、専門的なことは分からないため、工務店さんの意見も聞いてみるのでお待ち下さい』と答えていただければ問題ないです(工務店さんの意見をお伝えさせていただきます。意見を必ずしも伝えないければいけないわけではないので、お客様の意向がある場合はお伝え下さい。お客様の意向を尊重させていただきます。)


現地調査時に申請書類を取り寄せる可能性もあるので、下記もしっかりと確認ください

👇現地調査前に、必ずチェック

申請書類取り寄せ時の注意点

申請書類を取り寄せる際は、「保険会社本体のフリーダイヤル」に電話をかけてください。

STEP.3
【現地調査後】申請書類の取り寄せ

工務店から「申請書類の取り寄せ方」を教えてもらった場合は、その通りに保険会社に連絡してください
※立ち会いをしなかった場合、申請できるか不明な場合は、その場で「申請書類の取り寄せ方」をお伝えしない可能性があります(その場合も全く問題ありませんので、ご安心ください)。

STEP.4
リペマに申請書類取り寄せについて報告する

👇当てはまる方を、タップして開く

ざっくりの流れ
1. 申請書類を取り寄せた際の内容をリペマに報告する

①どのように申請書類を取り寄せたのか報告してください

リペマに報告する内容

1. 被害日程(例:2018年9月4日)
2. 被害箇所(例:瓦)
3. 自然災害の種類(どのような自然災害か。例:台風21号)

※報告する場合の文言は、「申請書類は取り寄せました。被害日程…。被害箇所は…。自然災害の種類は…。」で大丈夫です

※複数の災害で複数箇所申請した場合は、それぞれの被害の、上記情報について報告してください。
※忘れないように、しっかりとLINEで連絡し、メモとして記録してください(工務店から都度共有を受けておりますが、念の為ご連絡ください。取り寄せた内容について、齟齬がないか確認します)

ざっくりの流れ
1. リペマに、申請書類取り寄せていないことを報告する
2. 保険会社からよくある質問を確認する
3. 保険会社に電話し、申請書類の取り寄せをする
4. リペマに、取り寄せ完了の報告する

①リペマに、「申請書類取り寄せをしていないので、現地調査結果を教えてください」と連絡してください。

リペマが、工務店とお客様で話し合って特定したと共有を受けた現地調査結果を再度お伝えします。

リペマにお伝えする現地調査結果

1. 被害日程(例:2018年9月4日)
2. 被害箇所(例:瓦)
3. 自然災害の種類(どのような自然災害か。例:台風21号)


②申請書類取り寄せ時によくある質問を確認する

申請書類を取り寄せる際に、保険会社から質問される可能性があるので下記のよくある質問とその回答例をしっかりと確認してください。

よくある質問と回答例

※嘘は付かないようにお願いします(以下、一例ですのでご自身の状況に準じた回答をお願いします)。

Q1, なぜ申請しようと思ったのか?
A1, 最近テレビCMやネットで火災保険の利用範囲が広いことを知り、良い機会なので、ネットで紹介してもらった工務店さんに調査してもらったところ、△△(工務店から伝えられた被害箇所) などに被害が出ていると言われ、話し合った結果火災保険が使えそうとなったためです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q2, いつ被災に気づいたのか?
A2, 今回の調査で工務店さんに確認してもらった時です。(事前に気づいていた場合は、工務店に事前に教えて下さい。)
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Q3, いつの被害なのか?
A3, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、◯◯(工務店から伝えられた自然災害、もしくはその自然災害の日時) による被害が出ているかもしれないということで、話しあって今回お伝えした日付の被害かなと思います。(お客様のほうで、確信がある日付がある場合は、その日付を工務店さんに必ず伝えてください)
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Q4, 具体的に気になる箇所はあるのか?
A4, 細かい部分や専門的なまではわからないですが、今回伝えた△△(工務店から伝えられた被害箇所) の箇所です。
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Q5, 工務店名は?
A5, ※現地調査をした工務店の情報を伝えてください。
※基本的には聞かれたら回答する、というスタンスで大丈夫です
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Q6, どこでその工務店さんを知りましたか?
A6, ネットです
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Q7, 修繕する予定ですか?
A7, 必ずしも全額おりるとは思っていないので、おりる保険金次第で決めるので、今はまだわかりません。

たまにある保険会社の発言

保険会社が、現地調査をした工務店さんに対して、「屋号を使う工務店さんですが、本当に大丈夫ですか?怪しいですね」といった発言をすることがあります。
自営業で自宅兼事務所の工務店さんは非常に多いにも関わらず、あえて不安にさせる発言をしてくることもありますが、全く問題ありませんので、ご安心ください

たまにある質問と回答例
※以下、工務店さんがおっしゃっている内容ですので、まとめております
※Q1は、お客様なりの理由があればそちらをご回答ください
※Q3は、工務店に支払う手数料はお客様にはないので問題ないです

Q1, なぜ地元の工務店さんではない、遠くの工務店さんで見積もりをしたのですか?
A1, 普段からお付き合いの工務店さんがいるわけでもないので、家に近いところにこだわるのではなく、調べた上で、優秀な所に依頼したかったからです。
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Q2, この工務店さんは工事しませんよね?
A2, まだ工事については詳しく聞いてませんが、まず被害が見つかったので、火災保険申請が終わってから検討する予定です。他の提携会社さんを紹介することもゼネコンさんのように可能と聞いています。
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Q3, 手数料を取る工務店さんですか?詐欺じゃないですか?
A3, 工務店さんに支払う手数料は特段ないです。しっかりと被害や状況についても相談した上での申請なので問題ないと思っています。
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Q4, 屋号で、電話番号も携帯だけど詐欺ではないですか?
A4, 詳しくは聞いていないですが、担当者に直接電話いただくほうが対応しやすいためらしいです。

 

上記以外の質問や、より詳細に聞かれた際は、「分からないので現地調査に来た工務店に聞いてください」と答えて頂いて問題ありません。工務店にてフォローさせていただきます。
※保険会社にも誤解をさせないように、基本的には現地調査をした専門家である工務店に回答してもらうのがベストです。
※大前提、経年劣化箇所は申請不可能なので、見積書には盛り込めません
※工務店とは話せないと言われた場合は、『流石に、専門的なことは分からないため、工務店さんの意見も聞いてみるのでお待ち下さい』と答えていただければ問題ないです(工務店さんの意見をお伝えさせていただきます。意見を必ずしも伝えないければいけないわけではないので、お客様の意向がある場合はお伝え下さい。お客様の意向を尊重させていただきます。)


③保険会社のフリーダイヤルに連絡し、電話で申請書類を取り寄せてください。

下記の文言の通り、申請書類を取り寄せてください
※必ず、②の「申請書類取り寄せ時によくある質問」にしっかりと目を通し、質問をされた場合は、以下を参考に回答してください。嘘は付かないようにお願いします。

申請書類取り寄せ時の文言

『定期点検なども含め工務店さんに調査してもらい相談したところ、OOの影響で、 △△の被害が出ていたので、申請書類を送ってください』

※◯◯:災害(例:台風21号)
※△△:被害箇所。(例:屋根の破損)

※必ず、保険会社のフリーダイヤルに電話をしてください。

よくある保険会社のフリーダイヤル▼
三井住友海上 0120-258-189
東京海上日動 0120-233-316
損保ジャパン 0120-727-110
あいおいニッセイ同和 0120-985-024
AIG損保(旧:富士火災) 0800-170-2203
共栄火災 0120-044-077
日新火災 0120-25-7474
SECOM損保 0120-210-545
楽天損保 0120-120-555
チャブ保険 0120-983-062
SBI損保 0800-919-0368
ソニー損保 0120-715-155
全労済 0120-131-459
JA共済※1 0120-536-093
COOP共済 0120-6031-43

※1 共済や全労済の場合、他の支店に連絡するように伝えられることがありますが、その場合は伝えられた支店の番号にお電話してください。


④リペマに、「申請書類を取り寄せました」と連絡してください。

申請書類の取り寄せが完了しましたら、リペマに報告してください

共済の方だけご確認ください👇

JA共済の場合、申請書類の取り寄せをしても、申請書類をもらえないことがあります(貰えないことの方が多いです)。
申請書類取り寄せ後、鑑定人の現地調査や、工務店の資料送付を求められることがありますが、特に問題ありません。
保険会社の言う通りにご対応して大丈夫です!
どの様な連絡があったのかリペマにお伝えください。
STEP.5
リペマからの返信を待つ

※2022年10月の保険約款(保険契約内容)改定により、2022年10月以降に「契約更新・新規契約・保険乗り換え」などを行った一部のお客様は修繕工事必須など、今まで(2022年9月まで)とは異なる場合がありますので、不安な場合は事前に保険会社への確認などを行ってください。