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申請後の対応

※この記事では、お客様が対応していただく箇所を赤文字にしています

申請後、保険会社から連絡があることがほとんどです。

※保険会社から連絡がなければそのまま保険金が振り込まれますが、レアケースです。
※申請書類を投函後、2、3週間連絡がこないこともあります(保険会社が忙しいだけですので、全く問題ありません)


STEP.1
保険会社からよくある質問を確認する

保険会社のよくある質問とその回答を確認します。
※下記の質問される可能性が高い内容なので、よくある質問は必ず確認してください。

 

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よくある質問と回答例

※嘘は付かないようにお願いします(以下、一例ですのでご自身の状況に準じた回答をお願いします)。

Q1, なぜ申請しようと思ったのか?
A1, 最近テレビCMやネットで火災保険の利用範囲が広いことを知り、良い機会なので、ネットで紹介してもらった工務店さんに調査してもらったところ、△△(工務店から伝えられた被害箇所) などに被害が出ていると言われ、話し合った結果火災保険が使えそうとなったためです。
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Q2, いつ被災に気づいたのか?
A2, 今回の調査で工務店さんに確認してもらった時です。(事前に気づいていた場合は、工務店に事前に教えて下さい。)
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Q3, いつの被害なのか?
A3, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、◯◯(工務店から伝えられた自然災害、もしくはその自然災害の日時) による被害が出ているかもしれないということで、話しあって今回お伝えした日付の被害かなと思います。(お客様のほうで、確信がある日付がある場合は、その日付を工務店さんに必ず伝えてください)
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Q4, 具体的に気になる箇所はあるのか?
A4, 細かい部分や専門的なまではわからないですが、今回伝えた△△(工務店から伝えられた被害箇所) の箇所です。
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Q5, 工務店名は?
A5, ※現地調査をした工務店の情報を伝えてください。
※基本的には聞かれたら回答する、というスタンスで大丈夫です
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Q6, どこでその工務店さんを知りましたか?
A6, ネットで、色々なキーワードで調べてです。(実際に調べてみてなど依頼されるケースもありますが、その際は実際に調べたキーワード(恐らく、火災保険申請などだと思いますが)で検索すれば問題ないです)
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Q7, 修繕する予定ですか?
A7, 必ずしも全額おりるとは思っていないので、おりる保険金次第で決めるので、今はまだわかりません。

上記以外の質問や、より詳細に聞かれた際は、「詳しくは分からないので現地調査に来た工務店に聞いてください」と答えてください。
※保険会社にも誤解をさせないように、可能であれば専門的なことは現地調査をした工務店に回答してもらうのがベストです。
※大前提、経年劣化箇所は申請不可能なので、見積書には盛り込めません
※工務店とは話せないと言われた場合は、『流石に、専門的なことは分からないため、工務店さんの意見も聞いてみるのでお待ち下さい』と答えていただければ問題ないです(工務店さんの意見をお伝えさせていただきます。意見を必ずしも伝えないければいけないわけではないので、お客様の意向がある場合はお伝え下さい。お客様の意向を尊重させていただきます。)

たまにある保険会社の発言

保険会社が、現地調査をした工務店さんに対して、「屋号を使う工務店さんですが、本当に大丈夫ですか?怪しいですね」といった発言をすることがあります。
自営業で自宅兼事務所の工務店さんは非常に多いのですが、お客様を思っての発言をしてくることもありますが、全く問題ありませんので、ご安心ください

たまにある質問と回答例
※以下、工務店さんがおっしゃっている内容ですので、まとめております
※Q1は、お客様なりの理由があればそちらをご回答ください
※Q3は、工務店に支払う手数料はお客様にはないので問題ないです

Q1, なぜ地元の工務店さんではない、遠くの工務店さんで見積もりをしたのですか?
A1, 普段からお付き合いの工務店さんがいるわけでもないので、家に近いところにこだわるのではなく、調べた上で、優秀な所に依頼したかったからです。
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Q2, この工務店さんは工事しませんよね?
A2, まだ工事については詳しく聞いてませんが、まず被害が見つかったので、火災保険申請が終わってから検討する予定です。他の提携会社さんを紹介することもゼネコンさんのように可能と聞いています。
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Q3, 手数料を取る工務店さんですか?詐欺じゃないですか?
A3, 工務店さんに支払う手数料は特段ないです。しっかりと被害や状況についても相談した上での申請なので問題ないと思っています。
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Q4, 屋号で、電話番号も携帯だけど詐欺ではないですか?
A4, 詳しくは聞いていないですが、担当者に直接電話いただくほうが対応しやすいためらしいです。

STEP.2
保険会社から連絡がくる

保険会社から連絡がくるので、下記の通りに対応してください。

申請後の保険会社の対応4パターン
  1. 被害箇所を詳細に質問される
  2. 「物件の現地調査をする」と言われる
  3. 「申請した被害内容(もしくは一部)は、認定できない(減額、もしくは否認対象になる)」と言われる
  4. 承認金額が確定しました」と言われる

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下記のよくある質問、をしっかりと確認の上、その通りにご回答ください

よくある質問と回答例

※嘘は付かないようにお願いします(以下、一例ですのでご自身の状況に準じた回答をお願いします)。

Q1, なぜ申請しようと思ったのか?
A1, 最近テレビCMやネットで火災保険の利用範囲が広いことを知り、良い機会なので、ネットで紹介してもらった工務店さんに調査してもらったところ、△△(工務店から伝えられた被害箇所) などに被害が出ていると言われ、話し合った結果火災保険が使えそうとなったためです。
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Q2, いつ被災に気づいたのか?
A2, 今回の調査で工務店さんに確認してもらった時です。(事前に気づいていた場合は、工務店に事前に教えて下さい。)
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Q3, いつの被害なのか?
A3, 修繕にあたり、工務店さんに調査してもらったところ、◯◯(工務店から伝えられた自然災害、もしくはその自然災害の日時) による被害が出ているかもしれないということで、話しあって今回お伝えした日付の被害かなと思います。(お客様のほうで、確信がある日付がある場合は、その日付を工務店さんに必ず伝えてください)
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Q4, 具体的に気になる箇所はあるのか?
A4, 細かい部分や専門的なまではわからないですが、今回伝えた△△(工務店から伝えられた被害箇所) の箇所です。
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Q5, 工務店名は?
A5, ※現地調査をした工務店の情報を伝えてください。
※基本的には聞かれたら回答する、というスタンスで大丈夫です
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Q6, どこでその工務店さんを知りましたか?
A6, ネットです
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Q7, 修繕する予定ですか?
A7, 必ずしも全額おりるとは思っていないので、おりる保険金次第で決めるので、今はまだわかりません。

上記以外の質問や、より詳細に聞かれた際は、「詳しくは分からないので現地調査に来た工務店に聞いてください」と答えてください。
※保険会社にも誤解をさせないように、基本的には現地調査をした専門家である工務店に回答してもらうのがベストです。
※大前提、経年劣化箇所は申請不可能なので、見積書には盛り込めません
※工務店とは話せないと言われた場合は、『流石に、専門的なことは分からないため、工務店さんの意見も聞いてみるのでお待ち下さい』と答えていただければ問題ないです(工務店さんの意見をお伝えさせていただきます。意見を必ずしも伝えないければいけないわけではないので、お客様の意向がある場合はお伝え下さい。お客様の意向を尊重させていただきます。)

「物件の現地調査をする」と保険会社から言われた場合、下記の対応をしてください

ざっくりの流れ
  1. ご都合が良い日(※なるべく早い日程がベストです)で、現地調査日を決めてください
  2. その後、「保険会社から現地調査の連絡がありました。現地調査日は◯◯月◯◯日です」と、リペマに報告してください
  3. 保険会社の現地調査が終わり次第、リペマに報告してください(現地調査時に保険会社から言われたことも報告してください)。

※基本、保険会社の現地調査時に、工務店は立ち会いしません(保険会社が身構えてしまい、現地調査が厳しくなる可能性があるため)。保険会社の現地調査日を決めて、現地調査後、調査結果を待つことになります。

保険会社から、理由込みで減額や否認の連絡があった場合、下記の通り対応します。

注意
否認、減額の連絡が来ても一旦は、決して減額や否認を認めないで(「分かりました」と認めないようにしてください。保険会社と工務店の双方の主張があるので、どちらの方がより正しい判断か工務店も確認するためです)、『工務店さんに確認します。査定書を送ってください。』と伝えてください。
※減額の場合:査定書を必ず取寄せてください。減額の理由を確認します。

ざっくりの流れ
  1. 保険会社からの減額、否認に同意せず、「どこが減額(否認)の対象ですか?その理由はなんですか?」と、その理由を聞いてメモをする
  2. 「詳しいことは分からないので、工務店にその内容を伝えてください。査定書も送ってください。」と言う
  3. 「減額や否認の連絡があった」と、リペマに報告する
  4. 別途、リペマから、今後どのように対応すべきか連絡します

※保険会社側の理由をもとに、工務店の意見をお客様にお伝えします。それを参考に保険会社にお客様からお伝え頂きます(意見を必ずしも伝えないければいけないわけではないので、お客様の意向がある場合はお伝え下さい。お客様の意向を尊重させていただきます。また、工務店から直接保険会社に伝えることは非弁行為に該当するため対応出来ません

※上記1.の補足:保険会社さん側も、工務店さん側も、お客様も、結局は人間の目で見て判断していることなので、お客様が納得のいく形で話を進めるのが目的です(工務店さん側の意見によって保険会社さん側の判断が覆るケースもあるため(工務店さんから直接保険会社さんに意見を伝えることはNGです)。もちろん、保険会社さん側の意見で否認されるケースもあります)

保険会社から、いきなり「承認金額が確定したので入金します」と言われた場合、下記の対応をしてください。
※この場合も「はい」と承諾しないようにしましょう(理由は③と同じです)

ざっくりの流れ
  1. 「承認金額を教えてください」と保険会社に質問し、減額されているか確認してください
  2. 減額されていない場合は承諾し、減額されている場合は、「工務店に確認するので、減額箇所を教えて下さい。査定書も郵送してください。」と言う
  3. 保険会社から連絡があったことをリペマに報告してください

※「承認金額が確定しているので対応できない」と言われた場合もありますが、基本理由はは教えてもらえるので、減額理由・箇所を教えて下さいと伝えてください。その内容をもとに、工務店の意見をお客様にお伝えします。それを参考に保険会社にお客様からお伝え頂きます(意見を必ずしも伝えないければいけないわけではないので、お客様の意向がある場合はお伝え下さい。お客様の意向を尊重させていただきます。また、工務店から直接保険会社に伝えることは非弁行為に該当するため対応出来ません

※2022年10月の保険約款(保険契約内容)改定により、2022年10月以降に「契約更新・新規契約・保険乗り換え」などを行った一部のお客様は修繕工事必須など、今まで(2022年9月まで)とは異なる場合がありますので、不安な場合は事前に保険会社への確認などを行ってください。