火災保険で屋根修理はできる?全額補償される?

火災保険屋根修理・屋根塗装

まず、火災保険で屋根修理はできます!
しかし火災保険の補償を受けるには満たさなければならない条件があります。

本記事では火災保険で屋根修理ができる条件と注意点をまとめています。

また、火災保険申請をする際は申請サポート業者の無料調査モニターを利用することで、手元に給付金が多く残る可能性があります。

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この記事に書かれていること
  • 火災保険で屋根修理はできるが設定された条件を満たしている必要がある
  • 屋根被害の多くは火災保険で補償される
  • 火災保険で受け取ったお金で屋根塗装の負担額を減らせる
  • 火災保険申請サポート業者に依頼をすることで手元に給付金がおおく残る可能性がある。

内容を簡単確認

火災保険で屋根修理の費用は補償される!

火災保険で屋根修理をすることはできます。

ただし、火災もしくは自然災害が被害原因の場合に限ります。実際に火災保険で屋根修理をする人は多く『風災』による被害が圧倒的に多いです。

↓火災保険の給付金についてはこちら

火災保険給付金火災保険の給付金はいくらもらえる?|損をしない火災保険申請

火災保険の屋根修理で被害数が多い『風災』とは

風災とは、台風や暴風などで起きる強風による災害のことを指します。風災における強風の定義は『最大瞬間風速が20メートル以上』となっています。主に台風がよく発生する夏場に、風災が多く発生します。

風災の補償範囲

火災保険の風災補償は以下のようになっています。

  • 風災
  • 雪災
  • 雹災

火災保険は加入時に風災に関する被害は基本保証に含まれています。そして多くの場合は雪災と雹災もセットで補償されています。火災保険の風災補償は、『風災・雪災・雹災』のいずれかによって建物や家財に被害があった際に補償を受けることができます。

火災保険で屋根修理代は全額補償される?

必ず全額保証されるわけではないので、その点は注意が必要です!イメージとしては、

  • 全額保証される割合:約1~2割
  • 一部補償される割合:約7~8割
  • 保証されない割合:約0.5~1割

となります。とはいえ、屋根周りの被害を修理するには、高額になりがちな足場代が発生するので、火災保険申請時の見積り金額も高額になりやすく、給付金額も高額になりがちです。
そのため、全額とまではいかない場合でも、屋根修理や屋根塗装の費用の補填になる可能性は高いと言えます。

火災保険で補償される屋根や瓦の被害

火災保険で補償される屋根の被害は以下のものが挙げられます。

  • 瓦の割れや欠け
  • 瓦の雨漏り
  • 瓦の浮き
  • 屋根瓦の破損
  • その他の瓦への被害

これらの場所に自然災害によって被害が発生した場合火災保険で補償されます。

瓦の割れや欠け

瓦の割れや欠けは

  • 台風の飛来物

などで発生することが非常に多くあります。

瓦の雨漏り

瓦の雨漏りは

  • 瓦が割れた
  • 瓦がずれた

などの被害が発生した際に、二次被害として発生することが非常に多いです。

雨漏りが発生した際には水災補償に加入していることで補償される場合があります。

瓦の浮き

瓦の浮きは瓦を止めている釘やビスが緩むことによって発生します。ビスや釘が緩む理由としては

  • 経年劣化
  • 強風

のどちらかで緩むことが多いです。経年劣化の場合は火災保険では補償されませんが、強風などによる被害の場合は火災保険で補償されます。

屋根瓦の破損

瓦の破損は

  • 凍害
  • 塩害
  • 落下物

などによって発生します。

凍害や塩害の場合は火災保険では補償されませんが、落下物の場合は『物体の落下、衝突、飛来物』による補償を受けることが出来ます。

凍害、塩害とは
  • 凍害:水分の吸収しやすい瓦が寒冷地でより多くの水分を吸収することで発生する瓦の割れ
  • 塩害:海岸近くで海水がかかって海水の中の塩分によって発生する瓦の割れ
物体の衝突や落下、飛来物とは

物体の衝突や落下、飛来物とは建物外部からの物体の衝突や落下のこと。具体的には

  • 建物外部から外壁に車が突っ込んで来た
  • 外から野球ボールが飛んできて瓦が割れた

など、建物の外からの被害を指す

その他の瓦への被害

その他の瓦の被害として

  • 台風によって瓦が全部飛んだ
  • 雪が積もって瓦がずれた

などがありますが、これらも全て火災保険で補償されます。台風の場合は風災補償が、雪の場合は雪災補償が適用されます。

火災保険で屋根修理が補償されない事例

火災保険で屋根修理が補償されないケースとして以下のようなものがあります。

  • 経年劣化
  • 故意な過失や損害
  • 被害総額が免責金額以下
  • 不具合が発生しやすい素材の屋根の場合
  • カバー工法にて屋根修理をした場合
  • 屋根のグレードアップをした場合

補償されない場合の共通点としては『自然災害が被害原因でないもの』となっています。経年劣化も故意な損害も自然災害が原因ではないため、火災保険の補償を受けることができません。

以下にさらに詳細を記載します。

これを知らないと、場合によっては給付金詐欺として犯罪になってしまう場合もあるため、必ず読むようにしましょう。

火災保険で屋根修理が補償されない事例①|経年劣化

経年劣化による被害は火災保険では補償されません。経年劣化は自然災害が原因でないため、火災保険の補償は受けられません。

また、経年劣化にも限らず自然災害として申請をしたとしても、調査に来た鑑定人に必ずバレるので絶対にやらないようにしましょう。特に屋根周りは壁などの内装と異なり普段自分では見ることがない箇所です。そのため、被害を受けている可能性ももちろんありますが、思っていた以上に経年劣化が進んでいるというケースも多々あります。見分けるのが難しい箇所になるので、専門家(工務店など)の調査をおすすめします。詐欺業者は見分けるのが難しいからこそ、全て自然災害と偽り火災保険申請するケースが多いことも念頭に入れておきましょう。

火災保険で屋根修理が補償されない事例②|故意な過失や損害

故意な過失や損害も火災保険では補償されません。故意な過失や損害も自然災害が原因ではないため、こちらも補償を受けることはできないので注意しましょう。

また、故意な損害を自然災害として申請したとしても鑑定人にバレてしまい、この場合は保険金詐欺として犯罪になる可能性もあります。必ず行わないようにしましょう。

詐欺業者は、少しでもお金(手数料)をもらおうとして、自分で壊すことをするケースもあると耳にします。契約前の業者に、容易に屋根に登らせないようにしましょう。屋根や床下など、自分では見れない箇所だからと違法行為を働く業者も紛れているのが実情です。

火災保険で屋根修理が補償されない事例③|被害総額が免責金額以下

被害総額が免責金額以下の場合も、火災保険の補償を受けることはできません。

免責金額とは『この金額までの被害は自己負担します』という基準のようなものです。免責金額は人によって変わってきて、ここ何十年も保険内容を見直していない場合は免責金額は20万円の場合が多いです。また、ここ最近火災保険に加入した方や契約内容を見直した方は免責金額が20万円ではなく、ご自身で設定した金額である可能性が高いです。

免責金額がいくらかわからない場合は保険会社に確認しましょう。

火災保険で屋根修理が補償されない事例④|不具合が発生しやすい素材の屋根の場合

素材自体に問題がある場合は火災保険の補償を受けられない可能性があります。

例えば、ノンアスベスト屋根という素材は、屋根の上を歩くだけですぐにひび割れが発生してしまうほど脆い素材なわけですが、このように簡単にひび割れなどの被害が発生してしまう屋根素材の場合は火災保険の補償を受けることはできません。

火災保険で屋根修理が補償されない事例⑤|カバー工法にて屋根修理をした場合

屋根のカバー工法にて修理をした場合は火災保険の補償を受けることはできません。

火災保険は『被害箇所を同じ素材を使って元の状態に戻す』という考えのもと給付金を支払っているため、カバー工法の場合は火災保険の補償を受けることができません。

カバー工法とは

既にある屋根(被害のある屋根)の上に、防水シートを被せてを防水シートの上に新しい屋根を被せる工法

被害のある屋根を取らずに上から新しい屋根を被せてカバーするというイメージ

屋根全体の工事になるので、高額になりがちである

屋根修理がカバー工法の場合でも火災保険が使える場合がある

屋根修理の費用が葺き替え工法よりも修理費用が安いなど、合理的な理由であり認められる場合はカバー工法が認められる場合もあります。とはいえ、まずは認められる工法での見積もりで火災保険申請をし、おりた給付金とプラスのお金を払うことでカバー工法(希望の修理方法)を選択することも出来るので、安心して下さい(自腹額を減らせることになります)。

火災保険で屋根修理が補償されない事例⑥|屋根のグレードアップをした場合

屋根のグレードアップも火災保険の補償を受けることはできません。本記事でのグレードアップは『更に良い屋根にする』ということを指します。

こちらも火災保険は『被害箇所を同じ素材を使って元の状態に戻す』という考えのもと給付金を支払っているため、グレードアップも火災保険の補償には入りません。ただし、こちらも同様に今までと同じ素材での修繕見積もりで火災保険申請をし、おりた給付金をグレードアップ費用の一部に当てることもできます。

屋根被害の火災保険申請方法・流れ

STEP.1
まずは被害状況の確認をする

まずは安全が確認できた段階で、被害状況の確認からしましょう。

  • 屋根瓦がずれていないか
  • 瓦が落ちてきていないか

屋根はとても被害が発生しやすい箇所の1つです。屋根の被害は確認が難しいため、無理に確認はしなくても問題ないです。

また、確認のためにご自身で屋根に登るのも絶対にやめましょう。転落につながる可能性があります。

※被害の自覚症状がない場合はSTEP2へ(実際リペマにお問い合わせ頂いた9割以上は被害の自覚症状がないお客様です)

STEP.2
火災保険申請サポート業者に連絡をする
火災保険申請サポート業者に連絡をしましょう。

火災保険申請サポート業者は非常の多いため、どの業者がご自身に合うか判断は非常に難しいです。

そのような場合はリペマの一括比較にて、火災保険申請サポート業者の比較をすることをお勧めします。

STEP.3
火災保険申請サポート業者による現地調査と資料作成
火災保険申請サポート業者による被害状況の調査を行います。ここで申請できる箇所をしっかりと調査いたします。

  • 屋根瓦のずれやひび割れ
  • 棟板金の浮き

など、調査が難しく危険な箇所もしっかりと調査させていただきます。現地調査は大体1時間前後で終了します。

また、調査終了後に見積書の作成など申請に必要な書類の一部を作成致します。

>>これ以降の火災保険の申請方法・流れはこちら

火災保険の屋根修理に関するよくある質問

火災保険で屋根修理に関するよくある質問をまとめました。

  • パミール素材の屋根修理でも火災保険の補償は受けられますか?
  • 火災保険で経年劣化した屋根が台風で更に被害を負った際は補償を受けられますか?
  • 瓦屋根だけど火災保険申請できる?

よくある質問のみを掲載させていただいておりますが、他にも聞きたいことなどがあればいつでも下の『無料相談はこちら』からお気軽にお問い合わせください!スタッフが丁寧に対応させていただきます!

以下に1つずつ回答させていただきます。

パミール素材の屋根修理でも火災保険の補償は受けられますか?

パミール素材も、ノンアスベスト製品の1つです。ノンアスベスト屋根はとても脆くすぐにダメになってしまうことから、火災保険の補償を受けることはできません。

経年劣化した屋根が台風で更に被害を負った際は火災保険の補償を受けられますか?

最終的な被害が自然災害によるものであれば、火災保険の補償を受けられる可能性はあります。

ただし、被害原因が自然災害によるものか、経年劣化によるものかの判断は非常に難しいため、屋根に被害が発生したら申請サポート業者の無料調査を用いて専門家に調査してもらうことをお勧めします。

瓦屋根だけど火災保険申請できる?

もちろんできます。瓦も、他の屋根素材(スレートなど)と同じで自然災害の被害であれば火災保険申請できます。特に瓦は、

  • 瓦が飛んだ(例:台風の強風)
  • 瓦が割れた(例:飛来物がぶつかった)

などの被害が発生しやすい傾向にあります。地震による被害は地震保険申請になるケースが多いですが、どちらにせよ火災保険か地震保険申請が可能となるので、瓦が落ちてきて怪我をするなどの二次被害が発生しないように、調査をすることをおすすめします。

火災保険の屋根修理補償を使った詐欺やトラブルに注意

火災保険で屋根修理を悪用した詐欺業者が増えてきています。

悪徳業者は自然災害に被災者をターゲットに訪問販売にて『給付金を使って屋根修理が無料でできる』や『給付金は絶対におりるから屋根を点検させて欲しい』などと言ってはその場で契約を迫ったり、屋根に登ったりする場合があります

悪徳業者の共通点として以下のようなものがあります。

  • 絶対に・必ずなどと言ってお得話のように話す
  • 訪問販売にて契約を迫ってくる
  • いきなり屋根点検をさせて欲しいと迫ってくる

あくまで一例ですが、これら以外にも様々な手口で被災者を誘惑してきます。火災保険で屋根修理をしたい場合は、ご自身でインターネットにて調べた後に依頼するようにしましょう。

リペマでは、いつでも安心して依頼できるように顧問弁護士を立てております。また、いつでも相談できるように土日祝日も対応しています。まずは『無料相談はこちら』よりお気軽にご相談ください!

>>火災保険給付金の詐欺の実態を事前に把握したい方はこちら

屋根にブルーシート貼りますよ!という勧誘

訪問販売の人に、屋根周りを調査してもらった後に「屋根に被害があるから、ブルーシートはっておきますよ」と言われやってもらい、火災保険申請自体は止めた場合、ブルーシートをはった料金を突然請求されるケースもあります。このような場合、基本的に割高な料金を請求されるケースも多く、中には契約書を締結していない場合も多いです。そのような場合は、焦らず契約していないことを伝え、それでも揉める場合は消費者センターに相談しましょう。

『火災保険で屋根修理はできる?全額補償される?』に関するまとめ

この記事のまとめ
  • 火災保険で屋根修理はできるが、できない場合もあることを把握しておこう
  • 屋根修理で火災保険を使いたい場合は、まずは申請サポート業者の無料調査を使って専門家に調査してもらおう
  • 火災保険で屋根修理を悪用した悪徳業者に注意しよう

火災保険で屋根修理をすることは可能です。しかしできるケースとできないケースがあるので、ご自身の屋根被害ができるかできないかわからない場合は、火災保険申請サポート業者の無料調査を用いて専門家に調査してもらうようにしましょう!

また、近年は自然災害の被災者をターゲットに火災保険の詐欺業者が増えてきています。詐欺業者の多くは『必ず・絶対に』などとっては玄関先で契約を迫ってくることが多いです。その場での強引な契約や訪問販売による契約には注意しましょう。

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