火災保険を申請する際、水増し請求をするサポート業者に依頼すれば高額の保険金が入ってくるのでは?と考える方もいるでしょう。
しかし、そのようなサポート業者を選んでしまうと、保険会社に目をつけられる可能性があるのです。今回は火災保険の水増し請求について、徹底的に紹介します。
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火災保険で水増し請求はできない
結論、水増し請求はできません。
保険会社も、しっかりと被害状況を判断した上で保険金を決めます。被害が少ないのに高い保険金額を請求したところで、保険会社は申請を承認しないので、水増し請求しても意味がないのです。
虚偽の申請は見抜かれる
水増し請求や、虚偽の申請をした悪徳業者は、保険会社や鑑定人にすぐ見抜かれ、即ブラックリスト入りしてしまいます。
修繕をする際に、業者の利益を上乗せした見積書は問題ないですが、その上乗せする利益が平均より圧倒的に高い場合も、保険会社はすぐ気付きます。
サポート業者が一度でもブラックリストに乗ってしまうと、申請が通りにくくなったり、減額や否認される可能性が上がるので、ちゃんとした業者であれば、水増しの請求は行いません。
火災保険の水増し請求は罪になる?
水増し請求は罪になりませんが、虚偽の場合は罪になる可能性があります。
保険会社にはブラックリストのようなものがあり、過去に法外な値段を水増し請求したサポート業者や、虚偽の申請をしたサポート業者を記録しています。
知らずのうちにブラックリストの業者に依頼をすると、おりるはずの保険金がおりないこともあります。
保険会社は、ブラックリストの業者の申請に対して非常に厳しく審査します。減額や否認になるケースが多いだけでなく、保険契約者本人も目をつけられることもあります。知らないうちに悪徳業者に依頼したとしても、「ブラックリストの業者にサポートしてもらった契約者」という認識をされるので、今後の申請も審査が厳しくなる可能性もあります。
火災保険の申請が水増し請求にならない理由
鑑定人や保険会社のチェックが厳しいため、水増しの請求はできません。 しかし、そもそも足場代や修理費用、上乗せする利益は業者によって値段が違います。 そのため、正直水増し請求かどうかの明確な基準がありません。
例えば屋根の瓦が割れてしまった場合、瓦を直すための材料費、直すための修理費、足場代などが発生します。材料費は仕入れ先によって値段も違いますし、足場代も、どれほどしっかり足場を組むか、によって値段は変わります。 リフォームの見積もりが業者によって違うのと同じで、修繕見積書も違います。
このため、真っ当に見積もりをすれば水増し請求にはなりませんが、意図して高額な見積もりを作る業者は、悪質業者とみなされブラックリスト入りするでしょう。
お得に、安全に保険金を請求する方法【水増し請求業者はNG】
お得に保険金を受け取る方法は、自分の要望や状況に合った、実績豊富で信頼のできる業者を選ぶことです。
サポート業者によって、屋根の被害を多く対応している業者や、雨樋修理のプロの業者など、得意分野や被害場所の経験数は異なります。
もちろん、被害箇所の経験数の違いも、おりる保険金の金額を左右します。
自分の被害状況に合ったサポート業者を、比較して依頼することが大事です。
リペマがご紹介するサポート業者は、実績、信頼性、技術などの審査基準をクリアし契約書を結び提携しています。面談などを通して、自信をもって紹介できるサポート業者を一括比較でご紹介しています。
まとめ
- 火災保険の水増し請求はできない
- ブラックリスト入りしているサポート業者には注意
- サポート業者を比較して、自分に合った信頼のできる業者を見つけよう
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