火災保険の審査期間は?支払いまでの期間はどのくらい?

火災保険を申請した後、すぐに給付金が支払われるわけではありません。お客様によって審査期間は異なりますが、火災保険を申請したい人の中には

  • 申請してからどれくらいで給付金が支払われるの?
  • 早く給付金を受け取るためには何をすればいい?

と、気になる方も多いでしょう。
今回は、火災保険申請の審査期間について徹底紹介していきます。

この記事に書かれていること
  • 火災保険の給付金はいつ支払われるのか
  • 大規模災害の場合はどうなのか
  • 支払いまでの期間を短くするにはどうすればよいか

火災保険の審査期間(支払い期間)は申請後から「平均1ヶ月」程度

火災保険申請に必要な資料を提出し、資料が保険会社に到着してから、審査、調査などを含めて「平均1ヶ月」ほどかかります。
もちろん、被害状況やその時の保険会社の混み具合、担当者によって審査期間は変動します。
一概に何日とは決まっていませんが、申請してから給付金を受け取りまで、1ヶ月前後の方が多いです。

火災保険の支払い期限は原則「30日以内」

火災保険の給付金は、保険法に則り、申請が完了してから原則30日以内で支払われます。
ただ、特別な対応や調査が必要な場合、支払いまでに30日以上経過してしまう可能性があります。その場合、支払いが遅れたことに対する賠償として、遅延損害金が支払われることがあります。

火災保険の支払い期限よりも遅れることがある

支払い期限は30日以内と決まっていますが、もちろん例外もあります。

  • 警察や消防などの機関の調査が必須になる時
  • 専門機関に鑑定をしてもらう必要がある時(鑑定人調査)
  • 災害救助法が適用されたエリアで調査が必要になる時
  • 海外での調査が必要な時

上記に当てはまる場合は、30日の支払い期限が延長することもあります。

火災保険の審査期間は、被害状況によって変わる

審査期間は、被害の規模や状況によって変動します。
申請書類で被害が確認できない場合は、現地調査が発生し時間がかかります。
逆に、申請書類で明らかに自然災害による被害だと判断された場合、数週間で給付金が支払われることもあります。

リペマでの支払い期間・審査期間事例

リペマのお客様も平均1ヶ月前後で給付金を受け取っていますが、中には、審査期間が非常に短い場合や、逆に長い場合があります。

  • 最短:約10日
  • 最長:4ヶ月程

この支払い期間の違いは、被害の度合いによっても異なるのは事実としてあります。ただ、今までの申請経験からのボヤキとしては「申請金額が低い(イメージ:~35万ほど)」と、保険会社からの連絡も何もなく突然振り込まれて火災保険申請が終了するケースが多い印象です。逆に、申請金額が大きいほど時間がかかる印象です。
※最長(4ヶ月以上)のお客様は、そもそも保険会社の担当者が対応を忘れていた、という例外のケースです。

地震保険の場合、審査期間が短いケースもある

地震保険の場合、ほとんどの確率(イメージ:9割)で現地調査が発生します。
地震保険を申請する場合、申請書類を必要とせず、鑑定人の現地調査時に被害を確認・審査してくれることが多いので、1ヶ月もかからないケースが多いです。

火災保険の遅延損害金とは?

火災保険の支払い期間は、原則30日とされていますが、その支払い期間を超えることがよくあります。
支払いが遅れた場合、遅延損害金も一緒に給付金として受け取れるケースがあります。
ただ、30日を遅れたからといって必ず貰えるものではありません。

大規模災害発生時の火災保険の審査期間は?

大規模災害(意味合いとしては、ニュースで取り上げられるような規模の台風や地震などを指します。必ずしも、東北地震級の災害を刺すわけではありません)が発生したときは、申請物件がその災害発生地の付近かどうかで話は大きく変わります。

  • 災害発生地の付近の場合:審査期間は短くなり支払いまでスムーズになります
  • 災害発生地以外の場合:審査期間は長くなり支払いも遅延しがちになります(3ヶ月ほどかかるケースも多い)

この違いは何かというと、公的機関が「これは被害が大きくなるであろう」という災害予測がたったとき(予想の出来る台風など)や、災害発生時がすでに発生した場合は、災害対策本部というものが立ち上がります。そのような災害の場合、保険会社には、

  • 支払い速度
  • 支払金額

などを国に報告することが求められ、点数付けされ評価付けがされます。そのため、災害発生時、対象エリア内の申請であれば、保険会社間での評価の兼ね合いや、実際に困っている方(生活に支障が出る方)も増えるため、かなり速度が早くなる傾向にあります。

一方で、その様な場合は当然保険会社は忙しくなるため、対象エリア外の申請に手を回すことが出来ず、遅くなる傾向にあります。

火災保険の審査期間(支払い期間)を短くするためのポイント

審査期間を短くするためのコツは下記の2つになります。

  • 経験豊富なサポート業者に依頼する
  • サポート業者および保険会社の担当者と、こまめにやりとりする

それぞれ詳細を説明していきます。

経験豊富なサポート業者に依頼する

申請サポート業者に依頼することで、申請書類の書き方や必要書類の準備をスムーズに終わらせることができます。
申請した後も、保険会社とのやりとりや、給付金をおろすためのサポートをしてくれるので、給付金をすぐに受け取れる可能性があります。

サポート業者および保険会社の担当者と、こまめにやりとりする

保険会社の担当者や、サポート業者に全て任せっきりではなく、申請者本人がこまめにやりとりをすることをおすすめします。
担当者が対応をすっかり忘れて、審査が全く進んでいなかった、というケースも非常に多いので、こまめにやりとりをしましょう。

火災保険の支払いがあまりにも遅いときはどうする?

基本的に、保険会社に電話し、現状どうなっているのかを聞くべきです。
リペマでも、申請のフェーズによって、「●●が完了したらXX日待って、それで連絡が来なかったら、保険会社に確認して下さい」など、経験から基づきおおよその所要時間を元にサポートさせていただいてます。
聞くべき理由は、実際にあった事例として、「保険会社の担当者が適切な申請処理をしていなかった(忘れていたらしいです)ことにより、保険会社の調査後から2ヶ月経っても連絡がなく、4ヶ月経過しても支払い完了までいたっていないケース」もあります。
この事例では、被害も大きく保険会社の支払金額も大きくなると当初から想定されていたご物件だったため、色々と疑いの気持ちも湧いてきましたが、都度電話でアプローチすることで、このようなトラブルを避ける効果もあるので、気にせず電話をするようにしましょう。

火災保険の給付金支払いまでの申請方法(平均経過期間つき)

火災保険申請をする場合、主に下記の流れになります。

  1. 申請サポート業者と契約する
  2. 現地調査をして、申請資料を準備する(2週間ほど)
  3. 申請書類を提出し申請完了
  4. 鑑定人の現地調査
  5. 審査結果を待つ(審査期間は2週間ほど)
  6. 給付金が振り込まれる(支払い期間約4週間ほど)

まず申請サポート業者と契約し、現地調査を行います。対応の遅いサポート業者だと、現地調査までに1ヶ月以上かかることもあるので注意しましょう。
現地調査後、サポート業者が必要書類(見積書や被害箇所報告書)を作成するのに2週間ほどかかることがあります。その書類を保険会社に送り、保険会社が審査をしてくれます。
審査した結果、鑑定人の現地調査が必要になることもあるので、申請してから1ヶ月以上かかるケースもあります。

火災保険の審査期間は?支払いまでの期間はどのくらい?のまとめ

  • 火災保険の審査期間は、平均30日程度
  • 被害状況や担当者によって審査期間は変わる
  • 審査期間を短くするために、申請サポート業者に依頼し、こまめに担当者と連絡をとろう

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