火災保険は経年劣化だと使えない!被害原因の判断方法!

火災保険経年劣化

雨漏りや水漏れした場合、火災保険で申請できる可能性があります。ただし、その被害原因が「経年劣化」の場合、給付金を受け取ることができません。

  • 被害原因が、経年劣化かどうか判断する方法は?
  • 経年劣化でよくある被害は?

と、気になる方も多いでしょう。
今回は、経年劣化と経年劣化が引き起こす被害について紹介していきます。

この記事に書かれていること
  • そもそも経年劣化とは何か
  • 経年劣化した箇所を火災保険申請するとどうなるのか
  • 経年劣化した箇所に自然災害によって被害が発生した場合はどうなるのか

火災保険は経年劣化だと使えない

最初に述べた通り、経年劣化が原因で発生した被害は補償されません。
被害があったにもかかわらず、実は経年劣化が原因だと分かり申請できなかった、という事例は多いです。

また、経年劣化による被害以外にも下記の場合は補償されません。

  • 人的原因の被害(太陽光パネル設置時の破損など)
  • 免責金額未満の被害額の場合(20万の免責が多い)
  • 被害発生時から3年以上経過している場合
  • 施工不良の場合

例えば屋根の瓦が割れていても、「業者が屋根に登った時にできた人的被害」の場合、火災保険は適用されません。

また、室内にひび割れが起きたとしても、「施工不良によって生じたひび割れ」だと補償されません。

特に、素人では、地震によるひび割れなのか、施工不良によるひび割れなのか判断できないことが多いので、サポート業者に見てもらって判断してもらうのをおすすめします。

経年劣化とは

時間の経過によって、品質が低下していってしまうこと

日光や雨、強風や湿気などが原因で、時間が経つと、建物や家財は経年劣化していく

火災保険で経年劣化による雨漏りや水漏れは補償されない(よくある勘違い事例)

雨漏りや水漏れが発生したとしても、その原因が経年劣化だと補償されません。
例えば、経年劣化によって歪み、隙間ができて、そこから雨や水が漏れる、というケースもあります。

雨漏りと水漏れ(水濡れ)被害は、お客様目線でも被害が感じ取れる部分のため、「自然災害の被害だ!」と思いがちです。ですが、意外にも雨漏りの原因は屋根周りの経年劣化というケースはかなり多いです。

被害の根本原因が、経年劣化なのかどうか、しっかりと調査し判断できるようにしましょう!

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火災保険で経年劣化箇所を申請したら詐欺になる?

結論、詐欺にはなりません。
実際に、経年劣化による被害か判断できず、経年劣化だと知らずに申請してしまう人も多いです。
申請自体はできますが、保険会社が経年劣化による被害だと判断した場合、否認されるだけなので、特に詐欺にはなりません。

ただ、経年劣化による被害だと知りながら、「意図的」に自然災害の被害に見せかけて、「虚偽の申請」をした場合は詐欺になります。

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火災保険適応か経年劣化かは素人での判断は難しい

被害箇所の発見も難しいですが、経年劣化による被害かどうかの判断はもっと難しいです。
通常のリフォームと同じで、専門のサポート業者に依頼しないと、その判断を自分で行うことになります。
イメージで言うと、趣味で日曜大工をしている素人の方が、大規模なリフォームをするようなものです。
経験の多いサポート業者は、数百、数千件以上の物件を調査しているので、傾向や被害の特徴を元に、経年劣化なのか自然災害による被害なのかの判断をすることができます。

火災保険適用か経年劣化か判断が難しい場合の対処法

ご自宅に被害が確認できた際に、その被害原因は自然災害によるものなのか経年劣化による被害なのか判断するのは難しい場合があります。

そのような場合は

  1. 被害箇所は経年劣化による被害が発生しやすい箇所か確認する
  2. 確認した後に被害原因が自然災害などによるものの可能性がある場合は火災保険申請サポート業者の無料調査を利用する

これらの順番で確認することをお勧めします。

まず、経年劣化による被害が発生しやすい箇所として以下の箇所が挙げられます。

  • 壁紙
  • フローリング
  • 外壁(塗装剥がれなど)
  • 屋根(苔が生える、漆喰が剥がれているなど)

これらの箇所は

  • 掃除などの際にフローリングにつけてしまった
  • 日光に浴び続けて外壁の塗装が剥がれた

など、経年劣化による被害が発生しやすいです。これらの箇所は被害原因がしっかりと特定できていないと補償を受けられないです。注意しましょう。

また、被害原因の特定が困難な場合は火災保険申請サポート業者の無料調査を使って専門家に調査してもらうことをお勧めします。

実際の専門家に調査をしてもらうことで、被害原因が自然災害か経年劣化なのか特定されやすいです。

被害の始まりは経年劣化、トドメが自然災害の場合、火災保険適応される?

結論、適応されます。家屋は何十年という単位で付き合っていく物なので、当然、経年劣化も発生します。
ただ、経年劣化が起きている箇所が、自然災害によって損害を受けた場合、火災保険が適応されることもあります。
例えば、

  1. 経年劣化により、屋根の釘が浮く(経年劣化)
  2. 台風の風で、屋根の一部が飛んだ(自然災害)

この様な場合、1の段階ではただの経年劣化と判断されることが多いですが、2の段階では自然災害(今回の例だと風災)と判断され、経年劣化ではなく火災保険適応可能な被害と判断されるでしょう。
とはいえ、1の段階でも自然災害と判断されるケースもあるのが火災保険の難しいところです…そのため、定期的に調査に慣れているサポート業者に調査の依頼をすることをおすすめします。

『火災保険は経年劣化だと使えない!被害原因の判断方法!』についてまとめ

この記事のまとめ
  • 経年劣化による被害は補償されない
  • 最終的な被害原因が自然災害の場合、補償される可能性がある
  • 経年劣化による被害かどうかは、サポート業者に判断してもらおう

 

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